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ひげの一人言 その8 「叱る」と「怒る」・・・

数日前の福島民報にこんな記事が・・・『怒ると叱る』  菅野 大望

 私も家庭では5人の子どもの父親です。親という立場上、ほぼ毎日5人の子どもに怒ったり、叱ったりしています。叱ったりした後、自分自身も子どもと全く変わりないのだと気付かされることがあります。「子どもには『何でできないんだ』といったけど、自分もできていないなぁ」「この悪い癖や習慣はまさに自分の悪い部分の遺伝だな。」と、子どもを注意しながら、逆に私が反省させられる日々です。
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 親も生まれる時親だったわけではなく、結婚し、子どもを授かり、初めて親としてスタートするのではないでしょうか。その理屈から言えば、親も子どもと一緒に学んでいくものなのだと思いま
す。子どもを叱ることで自分の鏡である子どもの悪いところを正しながら、自分も成長していくのです。
・・・・・・
 私には、近所のおばあちゃんにみっちりと叱られたエピソードもあります。「怒る」も「叱る」も、パッと見ると、それを行なっている大人の姿は同じかもしれません。しかし、親(大人)が自分の思い通りにいかない子どもに対し、面白くない「感情のはけ口」をぶつけるのが「怒る」。その子の悪いところを何とかして正してあげようとするのが「叱る」。そういった違いがあるのではないかと私は思っています。
 最近では、自分の子どもでさえ叱れない大人もいます。私を叱った母や近所のおばちゃんらは、自分の悪いところをしっかりと正してくれる心温かい大人でした。そんな人たちと少年時代を過ごせたことに私は本当に感謝しています。

 この文章を読んだ時、親を「保育教諭」に置き換えて読んでる自分に気づきました。簡単そうで、難しいこととして捉えている保育教諭は多いのではないでしょうか・・・千葉で園長をしている時に、あるお母さんから、「園長先生はいいですね!奥さんも保育者だし、Mちゃん(娘)は幸せですね!」と言われたことがあります。「そんなことないですよ!感情的に怒鳴ることもあるし、イライラすれば本当になんだかわからないことで苛立ったり・・・お母さんと一緒ですよ!」・・・そんなことを相談されるお母さんに、いつも言っていたのは、「先生には、教科書がありますが、親にはないんですよ!・・・だから、何も難しくないんです。感情をぶつけたり、親わがままを言ったり・・・でも、子どもは、しっかりついて来てくれます・・・先生がそれしたら・・・きっと・・・」
 この記事の菅野さんの言葉・・・親と子、先生と子どもにとって、本当にわかりやすくて乳幼児と毎日生活している先生達にもぜひ読んでほしいですね・・・。


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Author:大きなかたつむり
ちっちゃな子ども達と素敵な出会いをいっぱいしてきた白い髭の大きなかたつむりの一人言です。勝手なつぶやきにちょっぴり立ち止まっていただけたら嬉しいです。

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